皆さ~んこんにちは![生きがいの有る人生にしたい!]へ、
ご訪問ありがとぅ~ございます。
広大無辺の大宇宙~~・・・
地球のよぅ~な星はあるのか?・・・
そして生命体は存在するのか?・・・

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今回も連載にて~下記タイトルで、投稿致しますが・・・
過去に放映された内容ですので~・・・
皆様の中でご承知の方が、多く居られる事と存知ます。
毎回お話してま様~に、子供たちや、孫達の為に記録として、
投稿させて戴きますので悪しからずご容赦下さい。
また放映画像撮りで見ずらい分が有りますので重ねて
お詫びを申し上げます!

(画像全てクリ拡大)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
[太陽系と天の川銀河の、基本解説は第1回に掲載]
[太陽と地球の、大きさの違いは~!]
太陽直径=1,392,000km 質量(kg)1.989×10(30乗)(kg)
自転周期(日)27,275(2)
地球直径=12,756.3km 質量(kg) 5.974×10(24乗)(kg)
自転周期(日) 0,997271
◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇
[第1回]◇《 太陽系:~太陽 の お話~》◇のお話で
直前回は 下記の記述迄 でした~!!
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
「直:前回2010年9月6日投稿」
・彩層は光球より温度が高いのですが、此の事が議論の的に
成っています。
熱源である中心核から、離れれば温度が下がるはずなのに!
実際には光球よりも、彩層が~・・・そして、彩層よりも、更に
外側に有る「コロナ」の方が、温度が高いのです。
・彩層の外側には~薄く広大な層、「コロナ」が広がっています。
「コロナ」の温度は数百万度にも成ります。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇
[続:2]◇《 太陽系:太陽のお話 》◇
<☆それでは:お話です☆>
*太陽が絶え間なく、放出してるエネルギーの事を、「太陽風」と、言います。
「太陽風」は、めい王星の遥か彼方の 宇宙空間まで 飛んで行きます。
惑星と惑星の間や、太陽系の宇宙空間は、只の真空では
有りません!!沢山の 粒子や光線で満ちています。
太陽風を放出する一方で、太陽はその引力で、様々な物を引き込みます。
彗星も太陽の引力に依って、炎に飲み込まれる、可能性が有ります。




・近年此の コロナ質量放出と、言ぅ~太陽爆発が、彗星の尾の
部分を剥ぎ取る様子が、観測されました。


・コロナ質量放出が、彗星と衝突すると、ナイフを使った様に、
尾が切り取られました。
その後暫くしてから~ガスやチリ等によって、再び尾が造られ
たんです。
太陽風の動きや、それが、周囲に与える 影響を知る事が出来
ました。
触れるもの全てに 影響を与える太陽 !!その影響の大きさを
調べる時、宇宙の、或る驚くべき現象が、役に立ちます。


*太陽のコロナは、謎が多く !! 研究に困難が伴いました*
しかし、或る現象のお陰で、じっくり観察する事が出来ます。
[[・・・それは” 『皆既日食』です”・・・]]

![657px-Solar_eclips_1999_6[ダイヤモンドリング]](https://blog-imgs-62-origin.fc2.com/s/p/a/space2013/blog_import_51dcd7db4241a.jpg?329e9417)
[ダイヤモンドリング]
[太陽の大きさは・月の400倍=太陽までの距離は
・月までの400倍]
地球と太陽の、丁度~間に月が入り、その三っが一直線上
に並ぶと地球からは、太陽の光球が見えなく成ります。
これが” 『皆既日食』です”・・・見事な眺めです。




皆既日食は兎に角素晴らしい光景です・様々な条件が重なると、
みるみる内に、当たりが暗く成って行き、殆ど眞っ暗に成ります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
月の地球周回軌道および地球の公転軌道は楕円であるため、
地上から見た太陽と月の視直径は常に変化する。
月の視直径が太陽より大きく、太陽の全体が隠される場合を皆既日食
(total eclipse)という。
逆の場合は月 の外側に太陽がはみ出して細い光輪状に見え、これを
金環日食(または金環食。annular eclipse)と言う。
皆既日食の際、普段は光球の輝きに妨げられて見ることができない
コロナや紅炎の観測が可能になり太陽の構造・物理的性質を調べる
絶好の機会となり、
太陽のみならず恒星一般の研究にも大きな役割を果たす。
皆既日食が起こると空がかなり暗くなり星の観測も可能な状態になる。
そのわずかな時間を利用して1919年、一般相対性理論の検証が
アーサー・エディントンによって行なわれた。
皆既日食中に太陽周辺の星を観測すると、星からの光は太陽の重力
場を通ってきて屈曲することになる。
一般相対性理論で予想される方向と実際に観測された方向とを比較
することで、一般相対性理論の確かさが確認された。(百科事典)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
空を見上げると、遠~くの方から暗い影が、勢いよく迫って来るのが解ります。
{ウイリアムズ大学:天文学者}
{ジエイ・パサチョフ博士 }
見る者の心を動かす光景です。
何千年にも亘って人類を、驚かせて来た日食。
日食は科学者達に取って、太陽の上層大気である、
コロナを観察する良い機会です。


コロナから放出される エネルギーは~・・・、

太陽系の端
まで届きます。
・太陽系全体は、外部コロナの中に有ります!
つまり全ての惑星が、太陽の大気に包まれています!
☆太陽及び、太陽圏観測衛星「SOHO」には、太陽の光を
遮断し・・・人工的に、日食と同じ状況を創る「コロナグラフ」
と、言ぅ~装置が搭載されています。
・此の装置が、長い間議論されて来た謎を、解き明かそうと
しています。




☆何故コロナは、かくも・高温なのか !??☆
つまり光球の温度は、せいぜい5500度位です。
一方その外側に有るコロナは、数百万度にも成ります。


・熱源から遠ざかっているのに、温度が上がると、言ぅ~不思議な
現象が起きているんです!
・太陽の中心で有る核は、毎秒何億トンもの、水素が核融合に
よってヘリウムに変えられています。


その際に、生じるエネルギーがフォトン(光子):つまり”光”です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・太陽の中心核は非常に高温で、1500万度も有ります。
余りにも温度が高いので、水素原子が、互いに引き付け
合って集まり核融合で反応を起こしヘリウムを造ります。
此の時に、エネルギーが放出されるのです。


・フォトンは太陽の表面に出て来る途中、太陽に吸収されては、
放出されると、言ぅ~事を繰り返し、次第にエネルギーの低い
フォトンへと、変わって行きます。
・吸収と放出を何百万回と繰り返す!
此のプロセスは、何万年も掛かります。


・太陽から飛び出したフォトンは、8分程で地球へ到達します。

・勿論、太陽はその間も、活動を続けています。


・太陽では常に、エネルギーが、湧き出ていて”コロナループ”
と~言ぅ~プラズマ,、 と、エネルギーの渦が、至る所で発生
しています。


☆一方~・・・何千キロにも亘って、広がっている、黒い部分は
黒点」と、呼ばれ~!!
・その温度は・わずか・4000度ほど、黒点は、他の部分に比べ、
余り光を放出しません!
・しかし、実際に黒点は満月と、同じ位の明るさが有ります。




*黒点は、太陽の表面に現れるので、観測しやすいのですが、
それが生成される過程は、少々複雑です。


・太陽は固体では無いため、緯度によって自転の速度が違い
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これによって黒点が生み出されています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・自転の周期は赤道ですと 25日 中緯度では30日目
極に成ると、およそ35日掛かります。




{{作動回転とは??・・・緯度に依り異なる速度で自転する事}}
*異なる速度で掻き混ぜ、何百万と、言ぅ~磁力線を発生させ
ます。
・太陽の内部が、複雑に捻じれるに連れて、磁力線もからまり
合います。

[宇宙物理博士:アレックス・ヤング博士]
*こうした磁力線が、束と成って浮力を得ると、太陽の
表面に浮かび上がって、黒点を造る訳です。
*黒点が、あっち こっち に 有って、その周辺には磁場
が有ります。
*二つの黒点を、繋ぐように磁場が出来ます。




*太陽の表面に達っした、磁力線の束は、高温のプラズマの、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
対流を妨げるので、その部分の温度が,下がり黒く見えるのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


*輪ゴムを捻じれ続けて行くと、切れて終いますが~磁場も
捻じれて行くと、最後には切れ!
”その時にエネルギーが放出”されます。




是が、太陽フレアと、呼ばれるもので~・・・とてつもない、
エネルギーが放たれます。
黒点の磁力線が、捻じれ切れてしまうと、・・・それは、太陽
フレアやフロミネント と、成って太陽の表面に現れます。


*捻じれた末に、切れた磁力線!・・・是が太陽系に膨大な
量のエネルギーが伝えられる出発点です。
*コロナが内側の層に比べて、高温で有るのも、此の磁力線の
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
影響だと、考えられています。
~~~~~~~~~~~~~~~
・コロナの加熱に、磁場が拘わって、いる事は明らかです!




*磁場にそって存在する波が、太陽の内部に有る、エネルギー
を、コロナに伝える、と、考えられます。
2006年 太陽観測衛星「ひので」が打ち上げられました。


太陽の磁場とコロナが、度の様に影響し合っているかを?
調べる中!
*「ひので」は、コロナの加熱に深く拘わっている、と、見られる
「波」[アルベ-ン波]を観測しました。


[[アルベ-ン波とは ?? 磁場に依って引き 起こされる波の事]]
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アルベーン波は、プラズマの中で、磁場によって引き起こ
される波です。
此のアルベーン波が、太陽内部のエネルギーを、コロナに
伝えます!
・・・そして・・・そのエネルギーによって、コロナが加熱され
ているのではないか?と、考えられています。
*太陽の表面へ向かって、伝わる強力なアルベーン波は、
磁力線を激しく揺さぶります。

[アルベーン波が、太陽内部のエネルギーを、コロナに伝達]
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・此の振動によって、コロナの中に有る、磁気を帯びたプラズマ
との、間に摩擦が生じ、熱が発生するのです。
・コロナへと伝わる此の熱が、宇宙に放たれ、太陽系を、太陽の
エネルギーで満たしています。
しかし、その、エネルギーの量は、日によって違います。
太陽は常に、「うつろいゆく」ものなのです。


・太陽にも季節が有り、その変わり目には、何が?起きても
不思議は有りません。


さて、さて~皆さ~ん太陽の気節とは・・・??
一体、どんな現象なのか??また、地球への影響は~??
次回で、詳しくお話します・お楽しみに~!!

- 関連記事
-
- [続:4]◇《 太陽系:太陽のお話 》◇
- [続:3]◇《 太陽系:太陽のお話 》◇
- [続:2]◇《 太陽系:太陽のお話 》◇
- ◇《 太陽系:~ 太陽 の お話~》◇
- [最終]◇《 大宇宙の神秘を探査》◇
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ひかる すごい!ていねいな編集ですね!
記事を見てびっくりしちゃいました^^
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ゴン太0135
またまた、ご苦労様です。
今回もじっくり読ませて頂きました。
観測によって謎の解明がされていく事は素晴らしい事です。
次回、太陽の季節、心待ちにしております。
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yklivenori ひかる さん
丁寧にご一読戴き有難ぅ~ございます!
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yklivenori ゴン太0135 さん
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まさか?太陽に気節?とは?
です。
次回も宜しく、お待ちしています。
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しかも、未知の世界だ・・・^^;
訪問させていただく度に
「スゴイ」を連呼するワタクシでした・・・
タハハハ・・・^^;
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ゴン太0135
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