宇宙の神秘の追求探索など,子供や孫達の記録として,残す為投稿しています。


皆さ~んこんにちは![生きがいの有る人生にしたい!]へ、

ご訪問ありがとぅ~ございます。





      広大無辺の大宇宙~~・・・

            地球のよぅ~な星はあるのか?・・・

                 そして生命体は存在するのか?・・・


081102hubblefirst[ハッブル望遠鏡「Arp 273]]




















[『2011年4月22日Hubble宇宙望遠鏡 』NASA]

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<<上記画像説明>>

【2011年4月22日 ハッブル宇宙望遠鏡】
ハッブル21周年記念に銀河のバラを=衝突銀河「Arp 273」

4月24日に 打ち上げから 21周年を迎えるハッブル宇宙望遠鏡。
これを祝い、銀河同士が衝突しバラの花のような形状を見せる
美しい画像が公開された。

アンドロメダ座の方向約3億光年先にある「Arp 273」は・・・
大・中・小の3つの銀河がお互いに重力で影響を及ぼし合って
形状が変化しているという非常にユニークな天体だ。


画像は、大銀河「UGC 1810」(画像上部)と、それを通り
抜けたもう1つのやや小さい銀河「UGC 1813」(画像下部)を
とらえたものだ。

UGC 1810の腕はUGC 1813の重力に引っぱられてゆがみ・・・
バラを、思わせる形状に変化している。
一番外側の腕が広がらずに大きな環になっているのは、銀河
中心から少し外れたところをUGC 1813がすり抜けた為に出来た
ものと思われる。

UGC 1813の銀河中心核は明るく輝いており、銀河同士の相互
作用によって爆発的に星生成が引き起こされたと考えられる。

この2つの銀河は、大きいほうが小さいほうの約5倍の質量が
ある。

このような差がある場合、小銀河の通過が比較的速く・・・
大銀河に残る痕はバランスの悪い非対称な構造となる。
また、小銀河での爆発的星生成が大銀河より先に開始される
事が多い。小銀河が星の材料となる中心核のガスをあまり
消費していないからと考えられる。

さて、もう1つの一番小さい銀河はどれだろうか。UGC 1810の
右部分、腕の先につかまるように小さく光っているのがそれだ。

年老いた星が放つ赤い光で染まるUGC 1810の腕が・・・
この小銀河を境にして、若い星が放つ青い光の塊に変わって
いる。
このように規則正しく並んだ青い光の斑点は他の銀河にも見られ
るもので、腕の中のガスが活発化して星が多く生まれている
場所である。

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さて、直前回は 下記の記述迄 でした~!!
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2011年5月28日 記事投稿

◇[[ 地球の誕生(前篇-3) !! ]]◇


「酸素」が生まれてから~凡そ~・・・!
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[[ 20億年後・青い地球が誕生したのです ! ]]
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    青い海、そして、青い空が地球を覆いました !!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

此の大変化が、現代に残してくれたもの・・・!
それが、広大な鉄鉱石の地層です・・元は、古代の海の底に
堆積した・鉄分でした。

世界各地に有る鉄鉱山は、言ぅ~迄も無く・・現代の経済に欠かせ
ない貴重な資源です。

発掘される・・「鉄」は・・海の堆積物だったのです !!
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今回も~下記タイトルで、投稿致しますが・・過去に放映された
内容です。・・・!!

皆様の中でご承知の方が、多く居られる事と存知ます。
毎回お話してま様~に、子供たちや、孫達の為に記録として、
投稿させて戴きますので悪しからずご容赦下さい。

また放映画像撮りで見ずらい分が有りますので重ねて
お詫びを申し上げます!
(画像全てクリ拡大)

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!! 「 地球の誕生に付いて 前篇・後篇」 !!

   宇宙で この様な星を 他では知りません !!

   誕生の研究は度の様に解き明かされたのか !!

どぅ~ぞ 最後までご一読下さい !!


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◇◇[[ 地球の誕生(前篇-4) !! ]]◇◇


   地球が誕生して 45億年の歴史を紐解きます。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


[[ 時空を 超える 旅 ]]


15億年前=地球が誕生してから・・30億年が経ちました。
やっと、私達が暮らす地球の姿に、近ずいて来た様です !!
酸素が生まれ、海を青色に変えた為です。

陸地も地表の 1/4に 成りました・・更に拡がり続けます!

041043







 
それは、海の奥深い、部分で始まりました・・・
少しずつ、大陸が移動し始めたのです。

マウントホリオク大学の=マーク・マクメナミン教授の専門は
プレート・セクトニクスです。
1960年代以前は、以外視された学説でした。

045044








19世紀~20世紀初めに掛けて、大陸は動かない、と、言ぅ~
のが定説でした・・地質は地域特有で 大陸はず~っと、・・・
其処に有ったと、言ぅ~のです。

その説は矛盾だらけでした、中でも最大の謎は ?? 化石が
発掘される場所だったのです。

此処に有る三葉虫の化石は「パラドキシデス」と言ぅ~種類に
属します!
(「パラドキシデス=カンブリア紀の大型三葉虫」)

============

[[パラドキシデス=三葉虫]] の解説。
・・・・・三葉虫とは ???・・・・・

三葉虫(さんようちゅう、Trilobite、トリロバイト)は、
カンブリア紀に現れて古生代の終期(ペルム紀)に絶滅した
節足動物である。
古生代を代表する無脊椎動物であり、化石としても多産し、
示準化石としても重視される。

三葉虫は古生代にのみ生息した節足動物である。多数の体節
を持ち、各体節に一対の付属肢が備わっていたと考えられて
いる."甲羅"(背板)の特徴は、縦割りに中央部の中葉(axis)
とそれを左右対となって挟む側葉(pleura(e))となっており、
この縦割り三区分が三・葉・虫の名称の由来となっている。
また、頭部(cephalon)、胸部(thorax)、尾部(pygidium)
と、いった横割りの体区分も認められる。

頭部と尾部は一枚の"甲羅"(背板)であり
(ただし、脱皮時には頭部は最大5つのパーツに分割される)
胸部は2~60超の"甲羅"(背板:特に胸部・・・
(thoracicsegment)(と呼ぶ)で構成されて いる。

ファコプス目(ファコプス・スペキュレーターの化石)

Phacops_rana[ファコプス・スペキュレーターの化石]

頭部と尾部は一枚の"甲羅"

(背板)であり(ただし、脱皮時には

頭部は最大5つのパーツに・・・

分割される)。

胸部は2~60超の"甲羅"
(背板:特に胸節
(thoracicsegment)(と呼ぶ)
で構成されて いる。




ファコプス目(ファコプス・スペキュレーターの化石)
オルドビス紀以降に非常に栄えたグループ。
棘の多い体をもつケイルルス類、特徴的なコブのある頭鞍を持つ・・・
カリメネ類、非常に発達した眼をもつ(ものが多い)ファコプス類が
含まれる。眼は個眼が独立して集まった集合複眼。
(カンブリア紀末からデボン紀後期)

============

・・・引き続き・・・

「パラドキシデス」は=パラドックス つまり、逆説に
ちなんだ淡水の生物でした。
此の化石は 北アメリカ大陸東部で、発掘したものです!

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大西洋の反対側・・此処イギリスでも見つかります。
淡水の「パラドキシデス」が・・・!!

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海を渡れるはずが・・・


有りません ・・・!




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それなのに、他の大陸からも、化石が出たのです。
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謎の解明に 悩む地質学者達 ! ・・奇想天外な説が登場
したのは~1912年でした~・・・!

大陸はプレートに乗ってる、と、言ぅ~説が地球化学を揺る
がしたのです!

主張したのは、ドイツの気象学者 アルフレート・ベーゲナー
グリーンランドの、いけつく大地で、研究に身を捧げた人物
でした。化石が発掘される・・ミステリーに、魅了されていた
ベーゲナーは、答えは目の前に在る、と、新説を発表した
のです!!

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正確な世界地図が、出廻る様に成ると 先ず子供達が~・・・
南アメリカの東海岸と、アフリカの西海岸が「ピッタリ」と、
合わさる事に気付きました・・・でも・・・権威有る化学界は、
只の偶然で・・・意味は無い、と、一笑に附したのです。

子供達は、節角の発見に 見向きもされず、「がっかり」したの
です!・・ベーゲナーは、大陸はかって、合体しており 其の後、
離れた、と、言ぅ~説を発表しました。

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彼はグリーンランドの研究から、大陸移動説を確信したのです!
恐らくベーゲナーは、気象観測の際に 氷山で割れ目を見付けた
んでしょう~ネェ~・・・!!
それで、海や大陸の底には、固い地殻が有る事に、気付いたん
だと思います。

しかし、一、気象学者の奇抜な説は、一笑に附されました・・・!
ベーゲナーの説は完全に否定されました・・・!

巨大な大陸が動いて・・地球の反対側まで・・移動したなんて
到底あり得ない、と・・物笑いの種に成ってしまったんです。
自論の証拠探しに、人生を掛けるベーゲナー、彼の挑戦は悲劇に
終わります。

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1930年、グリーンランドの調査に出向いたベーゲナーは、
吹雪に見舞われ遭難しました・見渡す限り、氷りばかりでは・・・
迷うのも無理は有りません・・ベースキャンプも仲間も見失なった
ベーゲナーは、極寒の世界で・遭難死・して終いました。

ベーゲナーは、死にましたが、彼の唱えた大陸移動説は・・・
生き続けます !!

きっかけを作ったのは アメリカ海軍でした、第2次世界大戦中・・・
潜水艦の活動の為に、海底の地図を作成したのです。

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詳しい地図が、地球の謎の一つを、解き明かしました。

海底の、途切れ途切れに・・成った火山帯、その起伏が
地殻を乗せた・巨大なプレートの 分かれ目だと判ったのです。

此の学説は プレートテクトニクスで プレートは積み木に例え
られます・・海底の起伏から~大陸がどぅ~やって・・・~
動くのか ?? が判ります。

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海底は今も少しずつ、生まれ変わっている事が証明されました !!

プレートテクトニクス・・とは !? ・・古いプレートが壊れ新しい
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
プレートを造り出す動きの事です。
~~~~~~~~~~~~~~~~

地面の遥か下では「マントル」と、言ぅ~層が循環を続けて
います。
「マントル」を動かしているのは・・・・・~!

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地球の中心から

出て来る 熱が起す

対流です。




対流が上に向かう所では、プレートは押し上げられて、離れ・・・
隙間に新しい~地殻が出来ます。

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一方・・対流が下に向かう所では、古いプレートが引き込まれて
沈みます。
海底のプレートと共に、大陸も動くのです・・海底のプレートが
沈む時、大陸も引きずって 動かします。

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まるで、エスカレーターや


ベルトコンベヤーな、感じで~!





プレート活動の様子は、大西洋に浮かぶ島で、まの当たりに
する事が出来ます。


・・・・・・・・・・・・・
[[アイスランドです]]
・・・・・・・・・・・・・

通称アイスランドは、北ヨーロッパの北大西洋上に位置する
共和制国家。首都はレイキャヴィーク。

北方にあるためメルカトル図法の地図では広大な島のように
描かれるが、実際の面積は102,828km2と、フィリピンの
ルソン島の~(104,688km2)とほぼ同じで、北海道と四国を
合わせた程度の面積である。
有名な=ストロックル間欠泉が有る。


(国土と間欠泉)

739px-Map_of_Iceland_svg[アイスランドの国土]



















800px-GeysirEruptionNear[アイスランド ストロックル間欠泉]















アイスランドは、大西洋中央ウケイレと、言ぅ~16000
キロに及ぶ、最大規模の、海底山脈の上に、位置しています。

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アイスランドは、山脈の一番高い所に在る 巨大な火山なんです。

アイスランド大学の ポール・エィナルソン教授は、大西洋を押し
広げつつ有る、火山活動を研究しています。

時折アイスランドで起きる、珍しい~タイプの噴火が、プレート
理論の裏付けに成るのです。

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割れ目噴火です!・・噴火すると・・長さ40キロ余りに亘って
数拾メートルも、溶岩が吹き上がり、炎の壁を造り上げます!
人々は噴火を恐れ、火山を崇(あが)めています !!

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☆∞★∞☆∞★∞☆∞★∞☆∞★∞☆∞★∞☆∞★∞☆


さて、さて、みなさ~ん ! 割れ目噴火で何が~・・・!?!

・・・裏付けに成り~・・・また、又~!?!

プレート移動が判るのでしょうか !?!

   次回をお楽しみに~・・・
                      

【2011/06/10 00:00】 | 宇宙
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No title
Ryo-Yong
あのファコプス目の化石が・・・
「だんご虫」に見えました^^;

No title
ゴン太0135
いつも不思議に思っているのですが、
ビックバン時より、全ての星が膨張する宇宙の中にあり、互いに遠ざかっている訳ですが、
なぜ?銀河衝突が起こるのでしょう。
風船の表面の様に膨らむ事を想像すると、
衝突など起きそうにありません。
不思議です。

投稿ご苦労様でした。
次回も楽しみにしております。


No title
yklivenori
Ryo-Yong さん

三葉虫の化石の見かたが
ユニークですネ!ハハ~ッ(笑)

No title
yklivenori
ゴン太0135 さん

宇宙は「膨張」してるみたいですが
まだ、未だ・・膨張しながら衝突する
「銀河」出て来るとは・・??・・

何とも、想像する、整理が付きませんよネ!
太陽系の外の宇宙は、移動~または~
膨張スピードが、違う・・?? のかと、
疑い度成ります・・・

又、色々探索して見ますネ!!

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